あの日本怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の制作が発表されたのは記憶に新しく。
個人的には正しく進化していると思う「ゴジラ」です。
そしてこの度、
2016年夏公開の新作ゴジラの監督が決定しました!!
エヴァの庵野秀明
新作ゴジラの脚本・総監督があのエヴァンゲリオンの生みの親である、庵野秀明に決定した。
なんで急に庵野秀明と思う方も多くいるかと思いますが、庵野秀明は高校卒業後に「ゴジラ」(1984年、橋本幸治監督)のスタッフとして映画界に入っている、その当時は庵野秀明のタッチは盛り込まれていないものの、縁のあるゴジラ作品。新作ゴジラがどのような作風に様変わりしていくのだろうか?
ゴジラがエヴァに化!
映画と言えば、脚本・監督という仕事が見ている我々一般人にはイメージの基準となることが多いと思います。今回の両方を庵野秀明が担当するということで、これまでのゴジラとは大きく変わるのではないかと推察しています。
庵野秀明のエヴァ作品に見られる、人間の暗さのようなものはこれまでのゴジラの作風からも大いに盛り込まれてくるのではないでしょうか。
そして何と言ってもエヴァンゲリオンのあのアクションですよね。あの動物的な動き、野性的な動きがどう新作ゴジラに影響させていくのか?
これまでのゴジラ=怪獣というより、
ゴジラ=野獣
というイメージになるのでしょうか?
つまりビーストゴジラ(笑)
野暮な発想だとは承知ですが、エヴァみたいなゴジラ。
見たいですよね?
まとめ
2016年夏公開の新作「ゴジラ」の監督がエヴァことエヴァンゲリオンの生みの親である庵野秀明に決定した。それにより、これまでのゴジラとは一線を画した作風となることが期待される。
それはにわかに期待されるゴジラのエヴァンゲリオン化である。ゴジラビーストモードとまではいかないであろうが、実に楽しみな組み合わせがここに実現した。
なお映画は2015年の秋から撮影が始まり、来年2016年の夏に公開される。
そして現段階での新作ゴジラの決まっているコンセプトは、ハリウッド版ゴジラを108メートルも上回る超巨大ゴジラになることが決まっている。
それに合わせて足型も公開された。