本ブログでも多く扱っている2015年春の新ドラマネタ。過去記事はこちら↓
この2015年春のドラマで視聴率競争のトップにいたのが、木村拓哉主演のテレビ朝日「アイムホーム」である。
初回視聴率は16.7%という高視聴率だったが、これが段々と下降しているようです。
木村拓哉そして上戸彩の超人気俳優が出演ながらも視聴率が落ちている。
その原因はいったい何なのか?書いていきたいと思います。
第3話の視聴率が・・・
まずこの木村拓哉主演の「アイムホーム」の視聴率の推移になりますが、前述のとおり初回の放送が16.7%。そして続く第2話が14%。そして第3話の視聴率が・・・
13.5%!!!!!
これはまずいぞ・・・21時台の放送ならばもっとあって良い。いやもっと視聴率は高くてはならない。
いったい何が「アイムホーム」の視聴率低下を招いているのか?
アイムホーム視聴率が落ちた原因
まずはじめに、アイムホーム視聴率が落ちた原因をキムタクファンに怒られるの覚悟で言ってしまいますが、
もうキムタクの時代じゃないのだ!!!
キムタクをドラマの主演しておけば視聴率がとれる時代は終わっているのだ。最近キムタクがドラマで使用したファッションアイテムが流行したか?していないのだ。若者はキムタクに期待していないのである。
原因はもう一つある。
「上戸彩の話題が尽きた」これである。
上戸彩といえば、EXILEのボスことHIROとの間に子どもをもうけ、現在妊娠中。アイムホーム初回放送時にその妊娠発表も重なり、話題となりこの上ないドラマ宣伝となったが、妊娠話題が落ち着いてしまった。
ということは・・・初回の高視聴率は上戸彩の妊娠話題ありきの16.7%であったということ。それは元々キムタクがとっていた数字では無かったことが分かるのである。
とはいってもこれまでのキムタク人気が異常であったというのが正直なところで、落ち着いて普通の俳優となったのかなと思います。
上戸彩のお腹に注目され、高視聴率が取れた。その世間の興味が薄れ始め、徐々に視聴率が落ち始めたということである。
アイムホームは視聴率1位を維持できるのか?
そしてこのアイムホーム視聴率はこの春ドラマの競争をトップを走り続けることができるのだろうか?
結論から言うと、視聴率1位の維持は厳しそうです。
それはネクスト視聴率男筆頭の佐藤健の存在です。佐藤健といえば「天皇の料理番」で視聴率15.1%とドラマ視聴率競争で2位につけている。しかも大きな話題性も無く、この位置をとってきたということを考えると、今後の視聴率の伸びは大いに期待できるところ。
佐藤健がキムタクを超えていくのはもう時間の問題であるのである。
もう一発上戸彩の妊娠話題でアイムホームの宣伝ができたら良いがそれも望めなさそう。
まとめ
木村拓哉主演、妊婦上戸彩出演のドラマ「アイムホーム」の第3話視聴率が13.5%と初回の16.7%から大きくダウンしている。理由はキムタクへの関心の薄さ。初回放送時の上戸彩妊娠発表で飛ばしすぎたことが原因。そして春ドラマ視聴率1位の座を虎視眈々と狙っているのが、「天皇の料理番」で主役を務める佐藤健である。
新旧トレンド俳優の対決のその行方は来週日曜の「天皇の料理番」の視聴率結果を見てから決めていきたい。