2015年春のドラマが各局一斉にスタートをきっている。もちろん各ドラマの視聴率競争も同時開催されており、あの俳優、この俳優はどうだと初回視聴率比べは激化中だ。
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そんな中、この視聴率競争の中で取り残されてしまったのが、
大島優子連続ドラマ初主演「ヤメゴク」(TBS)である。
ヤメゴクの概要。
4月16日木曜21時スタートのTBS連続ドラマ「ヤメゴク」
大島優子が演じるのは、職業刑事の永光麦秋。常に喪服を着て、髪はボサボサ(変な髪型)、冷徹なキャラクター。 警視庁組織犯罪対策部を舞台に「暴力団離脱者相談電話」(通称:足抜けコール)を受けて相談者である暴力団員と接触し、 所属する暴力団からの足を洗わせ、その後の職探しまで行うというのがドラマの設定。
出演者は大島優子はじめ北村一輝、勝地涼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一、名取裕子、本田翼らが出演している。
私もしっかりと視聴しましたが、かなり漫画チックな世界観で現実的な雰囲気はありません。もちろん原作はマンガかな?と思って調べましたが、どうやらオリジナルストーリーで原作はありません。
ってもうサントラあんのかい!!!!
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ヤメゴクの視聴率
そして気になる初回のヤメゴク視聴率。前述では視聴率競争において行かれたと書きましたがその数字がこちら・・・
9.1%!!!!!!
これは完全なる初回スタート失敗!!!!出だしの失敗!出鼻をくじかれた!
なんでこんなに視聴率が悪いのか?いくつか原因が明確にありますので迫りたいと思います。
ヤメゴク視聴率悪い原因
ヤメゴクの初回視聴率が9.1%と散々な結果となってしまい、この低視聴率の原因何なのか?
ヤメゴクの視聴率が悪かった明確な原因は2つ!
《ヤメゴク視聴率悪い原因その①》
■同時間帯のキムタク主演「アイムホーム」が強すぎた。
ヤメゴクと同時間で裏のテレビ朝日放送の「アイムホーム」こちらの視聴率が16.7%と圧勝。これはキムタクと共演の上戸彩が先日妊娠を発表。そのお腹に注目が集まったとしか言いようがない。ヤメゴク低視聴率の決定的な原因である、
《ヤメゴク視聴率悪い原因その②》
■日テレ新ドラマ「ドS刑事」とモロかぶり!!!
こういう下手を一番やめてほしいと思ってしまう。日テレ春の新ドラマである「ドS刑事」と「ヤメゴク」がモロかぶりなのである。主演が女性でかぶり、刑事役でかぶり、冷徹なキャラクターでかぶりともうどっちでもええやんという状態。「ヤメゴク」も「ドS刑事」も話が進めば、キャラクターに区別はつくが、初回ではその障害を超えられない。これもヤメゴクの視聴率が悪い決定的な原因。
まとめ
TBSの2015年春の新ドラマ「ヤメゴク」がスタート。主演は連続ドラマ初主演の元AKBで女優・大島優子。初回の気になる視聴率は9.1%と大失敗とも言えるような結果となり、悪いスタートを切った。
明確な原因が2つある。1つは裏番組のテレ朝「アイムホーム」が上戸彩の妊娠発表がありそのお腹を見ようと注目が集まり、視聴率16.7%と圧勝。2つ目は日テレ春の新ドラマである「ドS刑事」と設定やらキャラクターがモロかぶりで後出しとなったヤメゴクが敗北。というのが今回のヤメゴクの低視聴率の原因となった。
今更設定も変更できないし、ヤメゴクはさらなるピンチを迎えるとみられる。大絶賛女優売出し中の大島優子にとって汚点にならないように、
今後の展開には体を張ってくれることに期待したい。