もはやこの洋画吹き替えにタレント起用する流れは食い止めることはできないのだろうか?なんでこんなことが許されているのだろうか?声優を夢見る諸君よ、これが現実である。
この度、6月20日に公開される映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の日本語吹き替え版をつとめる声優キャストが発表された。そしてこの選ばれた吹き替えキャストが・・・
マッドマックスの吹き替えが酷すぎるwww
6月20日に公開される映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の主演の吹き替えを務めるのは、“声に何ら特色の無い”EXILEのAKIRA。そして敵役となる吹き替えに特殊すぎる俳優・竹内力、金属アレルギーのプロレスラー真壁刀義が選ばれた。
すごい。すごすぎる。声優としての実力なんて一切関係無い。これ以上に期待できない吹き替え3人組とはいたものだろうか?オーディションなんてものあるわけがないよね。
これにはツイッターを中心としたネットが荒れに荒れていることは言うまでもない。
主役吹き替えのAKIRAとかいうダンサー
まず突っ込まずにはいられないのは、EXILEのAKIRAである。一言で言うならば「踊ってろ」というところだろうか。なんでこんなにもEXILEの担当ではない仕事を優遇されて採用されていくのか?制作サイドにも「イイモノを作ろう」という意識は全く無いに等しく、儲かるものでもなく“儲かりそうなモノを作ってみましたw”みたいな精神である。
EXILEのAKIRAが洋画吹き替えをしたところで酷いと叩かれるのがわからないのだろうか?
過去の失敗と背景
洋画の日本語吹き替えにタレントを起用し、失敗してきた経験を映画業界はどうとらえているのだろうか?過去には「剛力ショック」なる事件も発生している。そのタイトル通り、剛力彩芽が「プロメテウス」「エックスメン」といった大作ですでに罪を犯している。もっと言うならプロメテウスで第一次剛力ショックを食らっているのに、なぜエックスメンで第二次剛力ショックを引き起こしてしまったのか不思議でたまらない。
もちろんこれが映画制作コストを抑えるためという事情もわかっている。一見、吹き替えにEXILEのAKIRA、竹内力、真壁刀義を起用したところで誰も得をしないと思ってしまいがちだが、映画制作側はこれでちゃんと得をしているのである。
“プロの声優”を起用して、映画公開プロモーションでタレントを起用していてはコストがかかる。だったら声優未経験で安く請けますし、宣伝効果も抜群です。というタレントを起用したほうが、一石二鳥であるという仕組み。
ただ我々一般人は大衆文化である映画を冒涜しているとしか思えないし、事実世間の反応はその通りなのだ。
これで映画離れが深刻だなんて馬鹿な話は無い。
どうしてくれるんだ、EXILEのアキラさん。
まとめ
6月20日に日本で公開される映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の日本語吹き替え版をつとめる声優キャストがEXILEのAKIRA、俳優・竹内力、プロレスラー真壁刀義に決定した。これにはネットも荒れ模様。6月20日には「マッドマックス吹き替えがマジで酷過ぎる件」というスレッドが立つのは確定的だ。
映画業界としてコスト削減の苦肉の策であるとは
少々理解を示..........さねーよバーカwwwww