総選挙と聞くともはや今の若い層の人間にとってはそれは、国家の政治的イベントだなんて思える人はどれくらいいるのだろうか？今やその総選挙と言われれば、アノ選挙を思い浮かべてしまう、私を許してほしい。
日本巨大アイドルグループ、ＡＫＢ４８である。
ＡＫＢ４８の総選挙と言えば、それは単純なことである。ご存じ誰が一番支持（人気）があるのか決める。“商業的”イベントである。
そのＡＫＢの総選挙に今回の話題の主役、
小嶋陽菜が不出馬という情報が入った。
小嶋陽菜が総選挙辞退の理由話す
ＡＫＢ４８の中でも人気第一線にいる小嶋がなぜ今回総選挙を辞退したのか？総選挙に出馬したならば、上位必須。何がいったいマイナスな要因があるのだろうか？
総選挙不出馬の理由を小嶋がTwitterにてその自体の理由を明かしました。
「実はこの数日間、総選挙のこと真面目に考えました。その結果です」
？？？
その真面目に考えた内容が知りたいのですが？
卒業の準備が整ったか？
小嶋陽菜といえば、ＡＫＢ４８として歌って踊るだけが仕事なわけではない。その抜群のプロポーションでモデル業もこなす。そして先日も写真集「どうする？」を発売し、
超売れているという。
店舗では在庫が無くなるということがニュースになったりとその話題性は抜群。
儲かりまくっているのだ。
これはもう、歌って踊る必要が無くなったと言えるも同然、準備は万全でしょう。あとはＡＫＢ卒業を正式に発表するのみ。本人の中では卒業秒読みに入っているのかもしれない。
小嶋陽菜、実はもう２７歳
さらにもう一つの総選挙辞退の理由があるとすれば、それは年齢である。
現在２６歳だが、来る４月１９日には２７歳になる。結構いい歳なのである。最年長なのである。ＡＫＢ（全グループ）の最年少はSKE浅井裕華で２００３年生まれの１２歳。
その年齢の差は驚愕の１５歳。「お姉さんそろそろソコをどいてよ」と言われてもおかしくないのだ。
平均年齢の若い集団である。アラサーとなればお局と言われてもおかしくない。
先日も小嶋陽菜は後輩が出演する、若手のみのイベント「AKB48ヤングメンバー全国ツアー～未来は今から作られる～」にもサプライズ出演。
これは完全なお局である。
私が若手ならば「マジでやめてくれ」である。
ですが、今回の総選挙不出馬。出ないところは出ないのである。
このことから、自分で食えるフィールドを確立しつつ、後輩へバトンを渡す段階に明らかに突入している。
お局小嶋陽菜は良い判断をしたと言える。
まとめ
小嶋陽菜がＡＫＢ４８総選挙を辞退することを発表。その不出馬とした理由は「実はこの数日間、総選挙のこと真面目に考えました。その結果です」。個人の活動の活発化、年齢的にも後輩への受け継ぎを取り組む姿からも、今は自分がＡＫＢの中ではスポットライトを浴びるべきではないという“大人”の判断を下したようです。