嵐にしやがれがパクりで芸人泣かせwwwwww
おなじみの“アイドルの”バラエティ番組「嵐にしやがれ」がこの春大幅にリニューアルされた。その内容がひろんな意味で“酷い”ものになっているみたいなので、書いていきたいと思う。
この春テレビ改編はドラマだけではなく、バラエティ番組にも大規模なコテ入れが行われ、「嵐にしやがれ」もその一つであるということである。
その変更後の「嵐にしやがれ」が見事なまでの他番組のパクリ。そして芸人泣かせ、いろんな意味で酷いとはどういったものなのか?詳しくみていこう。
これまでの「嵐にしやがれ」
「嵐にしやがれ」のスタート当初と言えば、ゲストを迎え台本なしに即興トークを展開していくという内容のものであった。そのゲストは嵐より年上の男性で、「アニキゲスト」と呼んでいた。
こんな感じで「嵐にしやがれ」は2010年に始まり、少しずつ形を変えながら、現在までやってきたのだが・・・・
突然「イッテQ」パクリ
今月4月11日の放送から大幅なリニューアルをしたわけだがその番組新テーマが「どうでもいい真実を体を張って解き明かす」に変更され、その内容があまりにも「世界の果てまでイッテQ」に似ているということで「嵐にしやがれイッテQパクリ騒動」になっている。。
リニューアル後の内容は完全にロケありきの番組になり、初回で放送された企画は
松本潤が「柵をカッコよく飛び越えやがれ」
相葉雅紀が「自販機で戻ってくるお金を入れる方法を検証」
二宮和也が「スギの花粉を集めて花粉絵を描いてみたい!」
大野智が「縄文土器で炊飯」
という具合にもはやゲスト主体の面影は無く、ロケ主体、無茶ありきみたいな番組へと変貌をとげた。
そして新しい嵐にしやがれがイッテQのパクリと話題になっている要因は2つ。
前述の「体を張る・無茶する」という点と「ナレーション」である。
ナレーションがイッテQとまったく同じ立木文彦になり、嵐にしやがれは完全にイッテQへと変貌を遂げたのである。
なんでパクった?
コーナーからナレーションもイッテQになった。パクった。どうしてこんなことになってしまったのだろう?ですがその原因は明確になっています。
それは・・・
「嵐にしやがれ」の総合演出を新しく担当することになったのが「世界の果てまでイッテQ!」「月曜から夜ふかし」の演出も担当する、古立善之であるということ!!!
この2つの番組名を聞いて、演出を思い浮かべてください。わかりますよね。
自ら作った演出を自ら揚げ足をとる
という最近のバラエティ番組の王道パターンであるということ。
同一人物が演出を担当して、番組が似ているとなると納得しざるを得ませんね。ただ、似たような番組が増えていって、視聴率は確保できるのか?これがもっとも重要でろう。
リニューアル後の視聴率
気になるのは視聴率。
リニューアルされて、パクリと言われて、しかも視聴率も悪かったとなれ、取り返しのつかない失敗である。
「嵐にしやがれ」リニューアル前の3月14日放送は9.1%だったことに対し、「嵐にしやがれ」リニューアル後初回放送の視聴率は・・・
13.1%!!!
なんとあっさりと抜き去った・・・
ですが、初回スペシャルということもあり、継続的にこれだけの数字がとれていくかが問題である。
まとめ
2010年に放送が始まったバラエティ番組「嵐にしやがれ」が今月4月11日に大幅なリニューアルが行われた。そのリニューアル後の内容が「世界の果てまでイッテQ!」をパクったと話題。ですが似ているのもそのはず、新「嵐にしやがれ」と「イッテQ」の演出担当・ナレーションが同一人物であったのであった。
視聴率も9.113.1%ジャンプアップをみせ、見事リニューアル成功とという結果となった。
「嵐にしやがれ」「イッテQ」「月曜から夜更かし」この3つのバラエティ番組を
揚げ足取りバラエティと呼ぼう。