2015年春のドラマで悪い視聴率を抜け出せないままのドラマがある。それは元AKBで女優・大島優子が主演の「ヤメゴク」である。北村一輝のいかついリーゼントも話題に若干なったヤメゴク。4月16日木曜21時からスタートしたヤメゴクだが、初回視聴率9.1%で以降10%を超えられないままズルズルと放送を続けている。そんなヤメゴクの第4話が放送され、視聴率も出ていたので発表していきたいと思う。
ちなみに初回放送の低視聴率の原因を本ブログでも取り上げのだが、まだまだヤメゴクの視聴率が悪い原因がありそうなので追求したいと思う。
ヤメゴクの過去記事はコチラからも↓
第4話視聴率
5月7日に放送された大島優子主演の「ヤメゴク」第4話の視聴率ですが、これまでの視聴率の推移を見ていくと、第1話9.1%、第2話6.7%、第3話6.0%という感じに推移している。そして迎えた第4話の視聴率は・・・
6.2%!!!
第3話から0.2%上がったもの相変わらずの低視聴率。実はこの視聴率、2015年春スタートのドラマ勢の21時~という枠の中では最下位の視聴率である。はっきり言ってしまうと大ゴケ。大失敗という結果は否定できない状況である。
ヤメゴクの視聴率が悪い原因
過去に本ブログでも書いたようにヤメゴクの視聴率が悪い原因は2つあり、1つ目はアイムホームが高視聴率スタートを切ったこと。2つ目は日テレのドラマ「ドS刑事」と設定がモロかぶり。ということがヤメゴクの悪い視聴率の原因なわけですが、ここでもう一つハッキリとした原因があったのだ。それは・・・
「とんねるず みなさんのおかげでした」が強すぎるということ。
単純に視聴率が悪いのは裏番組に視聴者が取られてしまっている。
ヤメゴク打ち切りの可能性
ヤメゴクの視聴率がここまで悪いとなると、出てくるのは「打ち切り」の可能性である。今現在は4話までの放送が終了し、3分の1が終わった状態。まだ打ち切りにする判断を下す時間は十分にある。打ち切りの正式な発表はありませんが、このままヤメゴクが視聴率6%を切るような事態があるならば、2話分くらい前倒しで打ち切られるかもしれませんね。
大島優子のアクションシーンの評価も高かったりと、見どころはあるのだけど結果が悪い。北村一輝の役が寒い感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
まとめ
元AKBで女優・大島優子が主演の「ヤメゴク」の低視聴率が続いている。5月7日に放送された第4話の視聴率も6.2%と悪い現状を改善できず、打ち切りの可能性も出てきた。裏番組の「みなさんのおかげでした」に苦しめられているのも事実だが、女優大島優子はそれを超えてこそである。最低視聴率は第3話の6%だが、それを下回ることが今後あるとすれば、早期終了(打ち切り)で特番で繋ぐことにもなりそうだ。
大島優子、ヤメゴクの視聴率が悪いので主演辞めていただきますとならないように願う。