2015年の夏ドラマが続々をスタートをしている中で、比較的ひっそりと始まったドラマがある。それが、蓮佛美沙子が主演を務めるTBSドラマ「37.5℃の涙」である。タイトルだけ聞くと、もう何リットルでも何℃でもええわと言いたくなるが、それは我慢しよう。
7月9日に「37.5℃の涙」の第1話が放送。本日は「37.5℃の涙」の)原作、キャスト、主題歌、あらすじ(ネタバレ注意)と合わせて、第1話の視聴率を速報で発表したいと思います。
目次
「37.5℃の涙」第1話視聴率速報!!
まず初めに7月9日スタートの「37.5℃の涙」の原作、キャスト、主題歌について簡単に書いていきたいと思います。視聴率の発表は後ろの方なのでよろしくです。こっそりはじまったこの「37.5℃の涙」はどんなドラマなのか?見ていきましょう。
「37.5℃の涙」キャスト(出演者)
この新ドラマ「37.5℃の涙」に出演するキャストについて紹介していきたいと、思います。主演は蓮佛美沙子。漢字の読み方がわからない人、蓮佛美沙子は「れんぶつみさこ」と読みますw
その他の脇を固めるキャストは、新旧ホームドラマの顔たちが勢ぞろいといった印象です。出演するのは、成宮寛貴,速水もこみち,トリンドル玲奈,鈴木梨央,水上剣星,滝沢沙織,西村和彦,久保田磨希,安達祐実,松島花,趣里,永池南津子,木戸邑弥,谷川りさこ,石田登星,田上唯,横山歩,藤木直人,美保純,水野美紀,浅野温といった面々です。灰汁の強い俳優が少ない印象も受けます。
「37.5℃の涙」原作
そしてさらに気になってくるのは、このドラマ「37.5℃の涙」は原作が存在するのか?ということ。タイトルから考えるといかにもという感じですが・・・原作あります。
「37.5℃の涙」の原作は、漫画家・椎名チカの「37.5℃の涙」という漫画です。小学館から出版されています。私自身読んだことのない漫画なので、探してみました。ありました。こんな感じです↓↓↓↓
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まぁ、表紙が想像通りといった感じでしょうかw
「37.5℃の涙」主題歌
そして「37.5℃の涙」の主題歌ですが、これがwacciというポップロックバンドなのですが、わたくし存じ上げませんでした。主題歌タイトルは「大丈夫」。知らないバンドでしたが、大丈夫とのことだったので、事務所ごり押しではないと信じましょう。
他に挿入歌として、木村カエラの「EGG」が起用されており、コチラは正真正銘の大丈夫ですw
「37.5℃の涙」第1話あらすじ(ネタバレ注意)
漫画原作の新ドラマ「37.5℃の涙」ネタバレを知りたいという方は漫画ゲットが一番早いですね。
公式サイト引用
杉崎桃子(蓮佛美沙子)は、訪問型の病児保育を提供する“リトルスノー”の新米病児保育士。熱を出すなど病気のため保育園で預かってもらえない子供の家に行き、世話をするのが仕事だ。
ぎこちない笑顔が原因で保護者とコミュニケーションがとれず1年で保育園をクビになった苦い経験のある桃子は、この日、上司の朝比奈元春(成宮寛貴)の指示を受け、病児保育士として初めて一人で子供の世話をすることに。
桃子が訪れた家はシングルマザーの森聡美(中越典子)の家。綺麗なスーツに身を包んだ聡美がドアを開けると、そこは床一面に物が散乱したゴミ屋敷だった…。聡美とは対照的にヨレヨレの服を着た息子の海翔(林田悠作)が姿を現す。病気の息子を粗野に扱う聡美につい口を出したくなる桃子の頭を、社長の柳主税(藤木直人)から厳しく叩き込まれた“リトルスノー”の病児保育三原則がよぎる。
「子供を注意するな、叱るな、自分の価値観を押し付けるな」
ぐっと言葉を飲み込む桃子だったが、その後も仕事に追われるあまり息子に気が回らない聡美の様子が気になってしまう。しかし忙しい聡美のためにと、気合を入れて部屋の掃除をした桃子を待っていたのは、なんとクレームだった。
「きみがしたのは余計なことだ」と帰るなり柳に喝を入れられ、先輩病児保育士の関めぐみ(水野美紀)からも「病児保育士が家に来たらお母さんが出かけてしまう、私たちは子供にとって悪魔みたいな存在」と諭されてしまう。
翌日、桃子が仕事で向った先は篠原健介(速水もこみち)の家。1週間前に妻が家を出て行ったという篠原家では、無愛想な父親の後ろから姿を現した息子の健太(横山歩)が「ママがいい」と泣き、結局一度も笑ってもらえない。
その頃、桃子の実家では6年前に家を飛び出し絶縁状態の桃子を呼び戻そうと母・富美子(浅野温子)と兄・優樹(水上剣星)が画策していた。
桃子と家族、母の間に一体何があったのか?家族の確執が徐々に明らかに……。
そして再び訪問することになった聡美の家で、病児保育士桃子を最大のピンチが襲う!
「37.5℃の涙」第1話視聴率
7月9日放送の新ドラマ蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)主演の「37.5℃の涙」第1話の視聴率はいったいどうなったのでしょうか?こっそり始まっただけにあまり期待のしすぎも良くないか?
7月9日放送「37.5℃の涙」第1話の視聴率は・・・
7.2%!!!
ということで、7月9日に放送された、蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)主演の「37.5℃の涙」第1話の視聴率は7.2%という結果になりました。ちょっとやらかしてしまいました。木曜日のこの時間でこの視聴率は、アノ「ヤメゴク」を彷彿させます。
正直このままの視聴率を継続するならば、「37.5℃の涙」打ち切りの可能性も十分にあると思います。
次回放送となる、蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)主演の「37.5℃の涙」第2話は7月16日に放送されます。こちらの視聴率も速報で発表します。
まとめ
7月9日に放送されたTBSドラマ、蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)主演の「37.5℃の涙」第1話の視聴率は7.2%という結果になった。原作の漫画の人気があっての実写化だったのだが、初回の視聴率は悪くスタートを切った。
打ち切りの可能性も十分にある数字なので、今後の視聴率の動向もしっかりと追います。次回「37.5℃の涙」第2話は7月16日放送です。