平日の21時以降のテレビとなると、ドラマの視聴率合戦という図式はもう古いのかもしれない。5月19日に放送された日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」の視聴率がすごかったのだ。5月19日の「幸せ!ボンビーガール」と言えば、いつもと違った内容だった。そう、それは24時間マラソンのランナー発表があったのである。
マラソンランナー発表時の視聴率
5月19日のボンビーガールは24時間マラソンランナーの発表があったので、特に注目が集まっていた。各報道が伝えているように注目されたマラソンランナーは歌手のDAIGOに決定した。その結果に注目が集まっていたが、もう一つ注目されていたのが「視聴率」である。裏番組はドラマでひしめき合う中、ボンビーガールの視聴率はというと・・・
16.3%!!!
すごい視聴率をたたき出してきた。ちなみにこの16.3%というのは番組歴代最高の視聴率のようです。24時間テレビがいくらつまらないとなっても“一応”その動向というのは国民のみんな気にしているのだ。
裏番組が悲惨な目に・・・
そしてこのボンビーガールのマラソンランナー発表で高視聴率をたたき出している間の裏番組である、連続ドラマ「戦う!書店ガール」が悲惨な結果となってしまったのである。「戦う!書店ガール」5月19日は第6話の放送であり、その視聴率はなんと・・・
3.6%・・・。
これは本当に笑えない結果となってしまった。「戦う!書店ガール」の最低視聴率であるとともに、この2015年春クールの民放ゴールデンタイムドラマの最低視聴率でもある。主演のまゆゆこと、AKB48の渡辺麻友は連ドラ次回作はあまり望めないかも・・・。
ボンビーガールのもう一つの裏番組である「マザーゲーム」の視聴率については記事を書きましたのでコチラからご覧ください。
まとめ
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24時間テレビのマラソンランナー発表が行われた、「幸せ!ボンビーガール」の視聴率が16.3%を記録し、番組歴代最高視聴率となった(ランナーはDAIGOに決定)。その裏では連続ドラマ「戦う!書店ガール」が3.6%という悲惨な視聴率を出してしまった。お祭りに勝つのはやはり難しいのだろうか。