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最新情報!iPhone 6s 「RAM」容量2倍!
本ブログでもこれまで、Appleのニュースを書いて来ました。
「最新情報!iPhone 6sはアレを感知!すごいぞ・・・」
本日もiPhone 6sの最新情報が入ってきましたのでお知らせします!題名の通り、iPhone 6sの容量2倍!何が2倍になるのか?それはRAMです。
情報は信頼性の高いApple系情報サイト「Apple Insider」が報じたものです。それでは、AppleのiPhone 6s、RAM容量が従来の2倍になった。詳しくみていきましょう。
現行のiPhoneのRAM
現行最新のiPhoneは「6」と「6plus」こちらの2つのRAM容量は1GBでした。
これが、次回新作のiPhone 6sと6s plusでは2GBとなるようです。
2倍となるとなんだが、大幅な容量拡大に感じますね!
RAMが2GBになるとどうなるの?
本記事においてこの項目が最も重要になります。
iPhoneのRAMが2GBになることにより、具体的に何が違ってくるのか?
容量の拡大、スペックの向上となると、一番に思い浮かべるのは「操作の処理速度」ではないでしょうか?処理速度が遅いとなるとストレスが半端じゃないですよね。
RAMが容量拡大することにより、処理速度は速くなるのか?
少し踏み込んで説明すると、iPhoneの処理速度で重要になる要素は3つ。
「CPU」「RAM」「ROM」です。
この3つがiPhone(スマホ)においてどのような役割を果たしているのか簡単に説明します。
まずは「CPU」
これは「作業をする人」です。
次に「ROM」
こちらは「倉庫の大きさ」
最後に今回拡大される「RAM」
これは「作業スペースの広さ」
まとめると、
「CPU=作業をする人」
「ROM=倉庫の大きさ」
「RAM=作業スペースの広さ」
という解釈で大丈夫です。
今回のRAM容量拡大と処理速度に関して言うならば、
画期的に処理速度は向上しません。
処理速度だけで言うならばCPUを大きく、作業する人員を増やせばいいのですが、そう簡単な話でもありません。
作業する人数に対して、適切な広さの作業スペース、出来たものを貯める適度な倉庫。
バランスが重要なのです。
iPhone 6s/plusはなんでRAMを容量拡大したのか?
Safariでネットサーフィンしていると、リンクを踏んでいくとタブをたくさん開く。
開いた多くのタブを見て、元のページに戻ろうと思い、戻ると再読み込み。
これがリズミカルじゃない。またページ上部に戻っていたりして、両手でスクロールしてリンクをクリックした場所に戻る。ストレス。
次回作のiPhone 6s/plusはコイツを改善しよう!!!そういう話なのだ。
より広い作業スペースにして、作業途中だったものをいちいち片付けるのを辞めようぜ!ということ。
まとめ
iPhoneの次回作である、iPhone 6s/plusはRAMが
現行最新のiPhone 6/plusより2倍の2GBになる。
これによって、画期的な処理速度の向上は望めないが
同時に処理を行うことのできるスペックになる。
現在抱えている、ストレスは確実に軽減されるのである。
あとはこれがマルチウィンドウのキッカケになることを願うばかりです。。
ちなみに信頼性の高いApple系情報サイト「Apple Insider」は
iPhone 6s/plus は2015年9月に発売と伝えています。
その時が楽しみです。